おいしくおでんを作るには守りたいコツがあり、「準備」「下ごしらえ」「煮るとき」「その他」の4つのポイントに分かれています。
準備のポイント
- 一.大きめの鍋で、種ものが浸るぐらい、おでん汁をたっぷりと用意します。
- 二.種ものはいろいろ用意して、味や食感の変化をつけます。
下ごしらえのポイント
- 三.ゆで玉子は固ゆでに。大根やこんにゃくは表面に隠し包丁を入れて下ゆですると、味がしみ込みやすくなります。
煮るときのポイント
- 四.煮えにくいもの・味のしみ込みにくいものから順番に煮ていきます。
- 五.弱火でコトコト煮るのがポイント。強火でグツグツ煮ると煮くずれや煮つまり、おでん汁がにごる原因になります。
- 六.鍋にフタをして煮込むときは、必ずフタをずらします。しっかりフタをすると、沸騰しやすく、失敗する原因になります。
- 七.おでん汁が煮つまったときは、味をみてお湯かだし汁を足します。
- 八.練りものを煮込む時間は15〜20分で十分。煮込みすぎると練りものの旨みがおでん汁に出てしまい、おいしさが損なわれます。
- 九.はんぺんは食べる直前に入れ、おでん汁をかけながらさっと温めます。
その他のポイント
- 十.揚げものは油抜きの必要がありませんが、気になるときは熱湯でさっと油抜きをします。
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